出典:U-NEXT
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スティーグ・ラーソンの推理小説「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」を原作として、2009年にスウェーデン版映画化に続いて、2011年にハリウッド映画化したミステリー作品。敏腕ジャーナリストと天才ハッカー少女が謎の少女失踪事件を追う、衝撃的なストーリー。敏腕ジャーナリスト役にはダニエル・クレイグ、パンキッシュなファッションの天才ハッカーにはルーニー・マーラー。キャスト、キャラクター共に魅力的な映画です。

あらすじ

経済誌「ミレニアム」の記者を務めるミカエルは、大物起業家のハンス=エリック・ヴェンネルストレムの不正輸出の事実をスクープしたが、裁判で敗訴となり名誉棄損の罪に問われていた。ミカエルは雑誌社に迷惑を掛けないよう、暫く休養を取ろうとしていた時に大物実業家であったヘンリック・ヴァンケルの代理人弁護士にある事件の調査を依頼される。それは、約40年前に忽然と姿を消し失踪した、ヘンリック・ヴァンケルの近親者ハリエット・ヴァンケルについての調査だった。

ミカエルはその依頼を引受け調査を開始するが、一族の真相を追って行くとスウェーデン全土で起きたある猟奇連続殺人との関連性が浮かび上がってきた。調査に行き詰まったミカエルは、依頼者の代理弁護士に相談すると、調査員リスベット・サランデルという少女を紹介してきた。弁護士は一族の秘密に関わるこの調査をミカエルに依頼する際に、彼が適任者かどうかを調査するため調査会社に依頼していた。そして、その調査員がリスベットだった。彼女は、背中にドラゴンのタトゥーの入った天才的ハッカー。しかし、色々な事情を抱えている彼女はかなり変わり者だった。

ミカエルはリスベットをアシスタントに迎え、二人で失踪したハリエットの調査を再開する。

果たして、一族の真相は、、、そして、衝撃的なラストとは????

出典:Cinema A La Carte
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キャスト

ミカエル・ブルムグエスト/ダニエル・クレイグ

出典:gozzip.jp
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映画「007」の6代目ジェームズ・ボンドでお馴染みのお方。キャリアはシェイクスピアの舞台で、舞台役者としてデビューし、1992年に映画「パワー・オブ・ワン」で映画俳優としてデビュー。その後、現在に到るまで数多くの映画に出演し、賞も受賞している。私生活では、映画「ドリーム・ハウス」の出演をきっかけに、女優レイチェル・ワイズと交際し始め結婚。今作でも、ボンドほどではないですがカーアクションも繰り広げています。また、ジャーナリストということもあって、中年の程よい肉付き感も、役作りを徹底してるなと思いました。しかし、素材が良すぎるので格好良さは否めません。

出典:Yahooブログ
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リスベット・サランデル/ルーニー・マーラー

出典:映画.com
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ニューヨーク出身で、父はニューヨーク・ジャイアンツの副社長を務める。2010年に公開された映画「ソーシャル・ネットワーク」で主人公の恋人役を演じ、注目を集め始める。今作の出演で、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされるなどの名演技をみせています。「ソーシャル・ネットワーク」の時と真逆のキャラクターなので、彼女本人だとわからなかった人も多い。顔中につけた大量のピアスの穴も、実際に空いているものだとか。また、リスベット役は、他にもナタリー・ポートマンやスカーレット・ヨハンソンがあがっていながらも、彼女が抜擢されたのは作品を観れば大納得です。

出典:Dizskeys.com
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監督/デビット・フィンチャー

出典:GQ japan
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今作では監督を務めるデビット・フィンチャーの世界観もこの映画の魅力となっています。彼の代表作には「セブン」、「ファイト・クラブ」、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」などがあります。

18歳で映画監督ジョン・コーティに師事、その後ILMで「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」(83)、「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」(84)のVFXに携わる。ILMを退社してからは「プロパガンダ・フィルム」を設立し、大物ミュージシャンのPVや有名企業のCMを手掛ける。92年に「エイリアン3」で劇場映画デビューし、「セブン」(95)、「ファイト・クラブ」(97)で一躍人気のフィルムメーカーに。「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)でアカデミー監督賞に初ノミネート。その後も「ソーシャル・ネットワーク」(10)やスウェーデン産ミステリー「ミレニアム」(09)のハリウッドリメイク版と話題作が続いている。その他の作品に「パニック・ルーム」(03)、「ゾディアック」(06)などがある。

出典:映画.com

また、ミュージック・ビデオ出身のデビット・フィンチャー・ワールドを感じられるのがタイトル・シークエンス。

フィンチャー監督によるミュージックビデオはレッドツェッペリンの「移民の歌」をトレント・レズナーがカバーしたもの。スタイリッシュで格好いい雰囲気のある映像です。

感想

全世界で大ヒットとなった小説だけあって、ストーリーがとにかく面白い。それに対して全く裏切らないキャスティングに格好いいダークな映像。文句なしの作品だと言えます。R指定もあって、結構衝撃的なシーンもありますが、ミステリーにはこれぐらいやってほしい程。原作は3部作となっていて、公開当初からずっと続編が期待されていました。噂をされているようですが、いまだに正式な公表はされていません。続編が出たら、絶対に観たい!!

でも、こちらも是非何度でもご覧になってみてください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。